那覇空港から車で約31分。沖縄本島南部南城市奥武島北部にあるてんぷら店です。てんぷらと言っても本土のそれとは違い、衣に味がついているのでスナック感覚で食べられます。きれいな海を見ながら食べるてんぷらは最高です!
ポイント1:意外に近い?!『中本鮮魚てんぷら店』のロケーションは?
『中本鮮魚てんぷら店』は沖縄本島南部、南城市の奥武島(おうじま)という島の北部にあります。実は猫の島としても有名なんです。
那覇空港からは車で約31分と意外と近く、バスの場合も空港から、那覇バス111番・国際線旅客ターミナル前(那覇バスターミナル向け)行きに乗り、「国場」で東陽バス37番南城市役所行きに乗って、終点の南城市役所で南城市のバスに乗り換え奥武島へ。バス停すぐのところにお店があります。
もしくは空港からゆいレールで旭橋、もしくは琉球バス111番で那覇バスターミナルまで行き、「那覇バスターミナルのりば9」から琉球バス50番・上泉(与儀十字路向け)行きに乗り、
「奥武入口(百名向け)」で下車すれば、乗り換えることなく、あとは徒歩14分で店まで到着できます。
奥武島は「てんぷらの聖地」と呼ばれるところで、何より1個100円台で食べられるなど安いのが魅力!以前は75円ほどだったので、これでもまだ値上がりしたほうなんですよ!
とにかく激安なのに美味しいのがありがたく、てんぷらを食べに、わざわざ南部までやってくる人があとを絶ちません。
店舗から30mの所に8台ほどの駐車場があります。
ポイント2:『中本鮮魚てんぷら店』のてんぷらの種類紹介!
『中本鮮魚てんぷら店』には実にたくさんのてんぷらがあります。
てんぷらと言っても沖縄のそれは本土のものとは違い、衣に味がついているので、出汁なしスナック感覚で食べられるのです。それに素材が採れたてなのでなんといっても美味しい!
定番のもずくや魚はもちろん、いか、いも、やさい、カニカマ、ちくわ、紅芋、田芋、紅芋コロッケ、いも、アーサ、もちもちポテト、ウィンナー、エビ、うずらの卵、メンチカツ、揚げパン、サーターアンダギーと実に19種類!
お値段もほとんどが1個100円。エビやメンチカツは150円、揚げパンは160円、サーターアンダギーが5個で500円と本土に比べるとそれでも安いです。
お腹が空いているので、てんぷらだけじゃなあ、という人も、揚げパンやサーターアンダギーがあるので、お腹にたまりますね。
ポイント3:『中本鮮魚てんぷら店』のある奥武島周辺ガイド
『中本鮮魚てんぷら店』の2階には、「食べ処まる天」というお食事処があり、天ぷらやミニ海鮮丼、沖縄そばが盛り合わさった「まる天御膳」(2,500円)や15食限定の「まる天定食」(1,600円)をはじめ、刺し身、サバ焼きなどの定食、沖縄そばぜんざいなどのデザートまで食べられます。
店頭でてんぷらだけじゃなくて、もっとガッツリ食べたいなあ、という人にもおすすめです。
また、奥武島は「天ぷらの聖地」だけあって、南部のほうにも「大城てんぷら店」という天ぷら屋さんがあります。
こちらのほうが若干有名で、ラインナップは中本鮮魚天ぷら店と同様ですが、カニカマチーズは絶品とのこと。お値段はやはり以前より値上がりしてオール100円になっているようです。
沖縄に来たらぜひ、「天ぷら」を食べてみてくださいね!