うるま市沖に浮かぶ津堅島にある「あずま商店」
沖縄本島東海岸にあるうるま市沖にうかぶ津堅島は周囲約7kmほどの島。「あずま商店」は昭和レトロ感あふれる島の商店で、スーパーと飲食店を兼ねたような、島でも貴重な存在です。
観光客としても、レトロ感あふれる「あずま商店」はめったに体験できないので、ぜひ訪れてみたい所です。
看板からして手書きでいい味が出ていますね。
ポイント1:物販店(よろず屋)としてのあずま商店
この「あずま商店」は、まず最初に地元の人向けのよろず屋的存在です。写真のようにカップラーメンからボンカレー、缶詰などが所狭しと並んでいますね。
特にお土産は売っていないようですが、「さんぴん茶」なんてのも見えるので、地元の人も愛用する掘り出し物も見つかったりしそうです。
ポイント2:レンタサイクル屋としての「あずま商店」
津堅島は周囲約7kmの島で、レンタサイクルがおすすめですが、なんとこの「あずま商店」で1日500円で借りることができます。
「あずま商店」があるのは、港から徒歩4分の所で、すぐにわかるそう。
レンタサイクルを返す時に、名産のにんじん入りのサーターアンダギーが貰えたなんて口コミもあるので、とってもアットホームな店のようですよ!
ポイント3:『津堅にんじんサイダー』がおすすめ!
津堅島は沖縄本島からフェリーで30分。潮風を受けてミネラルが豊富な土壌で、昔からにんじん栽培が盛んな所だそうです。
いまや「キャロットアイランド」とも呼ばれ、にんじんファンには見逃せない所ですよ。
そのおいしさは芯まで柔らかくて甘く、特に葉っぱ近くは「柿か?」という位に甘いんだそう。
地元としてもそんな名産に目をつけないわけはなく、若い人にも親しんでもらうためにも
にんじんサイダーを作りました。もちろん「あずま商店」でも売られています。
このにんじんサイダー、信じられないほど甘くて飲みやすいので、小さなお子さんにもぴったり!
また、きれいな色なので、屋外で撮影するとインスタ映えしますね!