青い海が一望できる県内有数の景勝地
那覇空港から車で約1時間。うるま市の勝連半島にある世界遺産・勝連城跡は10代目城主の阿麻和利の居城とも知られています。
頂上に登ると太平洋に輝く青い海が一望できる沖縄有数の景勝地です。
併設するあまわりパークの常設展ではうるま市や勝連城の歴史を紹介しています。また、土日・祝日になるとうるま市の中高生による現代版組踊「肝高の阿麻和利」のライブパフォーマンスを見ることができます。
ポイント1:沖縄最古の城で青い海を一望できる
勝連城跡は、沖縄の城の中で最も古い12世紀ごろに築城されたと言われています。
海外貿易によって活連に繁栄をもたらした10代目城主・阿麻和利の居城としても知られ、2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとして世界遺産に登録されました。
城の頂上に登ると頂上に登ると太平洋に輝く青い海が一望できる沖縄有数の景勝地です。
ポイント2:あまわりパークで城の歴史などを学ぼう
あまわりパークは勝連城跡に併設する歴史文化施設です。常設展で勝連城跡やうるま市の歴史などを紹介しています。また、阿麻和利の素顔に迫ったり、琉球王国の謎に迫たりする歴史アニメ「勝連おもろそうし」を制作し、毎日上演しています。
企画展示室では世界遺産や琉球中世史などを展示しています。
土日祝日になると現代版組踊「肝高の阿麻和利」出演メンバーによるライブパフォーマンスがあります。
入場料は大人600円、中学生以下400円です。
ポイント3:中高生による現代版組踊「肝高の阿麻和利」
現代版組踊「肝高の阿麻和利」は、勝連城の10代目城主だった「阿麻和利」の半生を伝統芸能の「組踊」をベースに現代音楽とダンスを融合させた沖縄版ミュージカルです。
子供たちに感動体験と居場所づくりの一環で始まった現代版組踊「肝高の阿麻和利」は2000年の初演から300回以上、上演されています。
あまわりパークの常設展では土日・祝日に現代版組踊「肝高の阿麻和利」出演者によるライブパフォーマンスを上演しています。