沖縄県嘉手納町にオープンして間もないパン屋さんがあります。
その名も「wool bakery」。
嘉手納町と聞くと、米軍基地を思い浮かべる方が多いかと思います。
昔栄えたであろうシャッター街もポツポツとあり、最近では街を蘇らせようと若い人達が思い思いの店舗を構え、目覚ましい発展を遂げている場所でもあるのです。
ここwool bakeryも若い方が中心となって営業されており、パンの種類からインテリアまでセンスが良いもので溢れています。
ポイント１：パンの生地がとにかく旨い。
沖縄はパン屋激戦区、北部から南部まで沢山のパン屋さんが。
今まで食べてきたパン屋の中でも上位に入るほどの美味しさがここwool bakeryにはあります。
小麦の味がしっかり旨味として感じられ思わず唸ってしまうほど。
バゲットや食パンといったシンプルなパンは、スープやパスタと合わせるのも良いですが単体で食べると驚くはずです。
全く飽きずにパクパク食べ進められる、病みつきになる事間違いなし。
ポイント２：まずは見た目に惹かれるパンたち。
看板商品である”羊パン”はクリクリお目目がかわいい人気商品で、インスタグラムでよく紹介されています。
この日はすでに売り切れ、午前中に行かなければゲットできる確率は低いようです。
ピスタチオアイシングをまとったクロッカン生地のパンはその名の通りザクザク食感がポイント。
アイシングの濃厚な甘さとピスタチオの風味が相性抜群で、コーヒーによく合います。
その他にもツヤツヤに光るつくねが入ったサンドやアールグレイ生地のメロンパンなどオリジナリティあふれるパンが並んでいました。
ポイント３：嬉しい早朝オープン。
朝早くにオープンするパン屋さんは意外と少ないもの。
ここwool bakeryは朝７時からオープンしているので、朝食用のパンを買うのにちょうどいい。
オープン直後だと種類が揃わないパン屋さんもありますがそんな心配はご無用、ずらっと美味しそうな惣菜パンが並ぶのでその日の気分であれこれ選ぶ事ができます。
売り切れ次第閉店なので、土日など比較的人出の多い日はなるべく早めに来店することをお勧めします。
人気店のパンは試す価値あり、沖縄に来た際は是非足を運んでみてくださいね。
