那覇空港から車で約42分。北谷町北部砂辺エリアに2023年12月1日にオープンしたベーグル店です。それでなくてもいろいろなレストランが選び放題の北谷町ですが、またもや選択肢が増えました。舌がどんどんグルメにそしてグローバルになっていくのがわかります。
ポイント1:『Wake&Bagle(ウエイクアンドベーグル)』のロケーションは?
『Wake&Bagle(ウエイクアンドベーグル)』があるのは、沖縄本島中部、北谷町です。北谷町というと大抵の方が、あの「アメリカンヴィレッジ」を思い浮かべるでしょうが、実はそれだけではなく、いろいろな意味でインターナショナルな所なんです。
上の写真も、どうみても外国の風景のようですが、実は北谷町の風景なんですよ。
一口に北谷町と言っても、東シナ海の海沿いから、すぐ向こうは沖縄市という内陸エリアまで広がっています。
嘉手納基地がすぐ近くにあるということもあって、飲食店も各国料理店が揃っており、ボリュームも日本のそれではありません。
たとえ1ヶ月間、北谷町に滞在したとしても、同じ食事は食べないで済むほど、バラエティに富んだ種類、そして数のレストランがありますので、沖縄料理をはじめ、各国の珍しい料理を食べたい方はぜひ北谷町に来られることをおすすめします。
レトロなイラストの看板が下がったエントランスが目印!
北谷町が見渡せるような、南国ムード満点のテラス席に座ってベーグルを食べると、一瞬日本にいるということを忘れてしまいそうですよ。
ポイント2:『Wake&Bagle(ウエイクアンドベーグル)』のベーグルの特徴は?
では『Wake&Bagle(ウエイクアンドベーグル)』のベーグルの特徴についてご紹介しましょう!
この店の母体となるのは、同じ北谷町にある「タイムレスチョコレート」という有名なカフェ。2014年創業と今となっては老舗の域に入っている店では、カカオ豆に多良間島産黒糖や島ザラメなど独自の材料を使い、沖縄ならではのオリジナルなチョコレートを作っています。
そんな素材にこだわりを見せる店がプロデュースするベーグルは、自家製のサワードゥベーグル(小麦の旨味を引き出してくれる、適度に酸味のあるサワードゥ種のベーグル)に、チーズオムレツが挟まったBEC、ヘルシーなトマト、レタス、きゅうりなど野菜がたっぷり挟まったBLTベーグルまで、種類は豊富で全部で12種類。お値段は500~1,300円です。
いちばん高価なBIG BREKKIE(ビッグ・ブレッキー・1,300円)はビーフパティー、ハッシュドポテト、ベーコン、目玉焼きが挟まっていてほぼハンバーガー!
ポイント3:『Wake&Bagle(ウエイクアンドベーグル)』コンボにもできる!
『Wake&Bagle(ウエイクアンドベーグル)』のベーグルは、コンボとしてフレンチフライやハッシュドポテト、トルティーヤチップスとセットにすることができます。
別途250円がかかるので、コンボにしても結構いいお値段になってしまいますが、ベーグルに付け合わせがあるのとないのでは大違いなので、ここはぜひ「コンボ」にしてみていただきたいです。