雑踏に疲れたら立ち寄りたい?!自然の中の『海風コーヒー』

波風コーヒー

基本情報

店舗名
波風コーヒー(ナミカゼコーヒー)
住所
沖縄県うるま市 与那城勝連比嘉1629-1
電話番号
営業時間
土日のみ営業 11時00分~17時00分
定休日
月~金曜日
サイトURL
https://namikaze.okinawa/

那覇空港から車で約1時間16分。沖縄本島中部、うるま市沖にうかぶ離島、浜比嘉島南東部にあるカフェです。カフェと言っても半オープンエアで大自然の中に建っており、まずその外観にびっくり!シティーでは叶えられないカフェは貴重な体験です。

ポイント1:『海風コーヒー』のコンセプトは?

『海風コーヒー』は合同会社波と風との事業の一環のカフェで、同じ敷地内で海ぶどうの養殖、キャンプ場運営などをされています。

この会社のコンセプトとしては、インターネットに常時ログイン状態の今、たまにはログアウトしてほっこりとできる場所が必要。

また、インターネットでのつながりは、誰もに平等なわけではなく、たった一言で救われる人もいれば、誰とも繋がれず孤独を感じている人など、「つながりの格差」ができているので、giftを通じて繋がりの格差を埋めるピースになることを目指しているんだそうです。

なんだか優しさに溢れたコンセプトですね。そういえば、常時ログインって知らず知らずのうちに疲れて、消耗しているのかも知れない。

たまにはこんな「ログアウト」した場所でぼーっとすること、なにげないgiftで救われたり救ったりすることも必要ですね。

ポイント2:『海風コーヒー』のメニューは?

『海風コーヒー』のメニューは、今のところコーヒー、ココア、カフェラテ、抹茶(それぞれホット、アイス、抹茶はラテあり)、エスプレッソトニック、それとここでしか食べられない海ぶどうスイーツと数は少ないですが、今後増えていく可能性があるそうです。

海風が通り抜ける自然の中で飲むドリンクはとても美味しいです。

また、海ぶどうをはじめ、アーサ、もずく、海ぶどう塩などのお土産類も販売しています。新鮮な海ぶどうは一度食べたら病みつきになりそうですね。

ポイント3:『海風コーヒー』近隣の見どころ、グルメは?

『海風コーヒー』のすぐ近くに、沖縄開闢の伝説で有名なシルミチューがあります。ここにお参りするとなんと子宝に恵まれるのだとか!

お参りにはこんな長い石段があり、帰りにはきっと「海風コーヒー」に寄りたくなりますよ。

また、浜比嘉島は人知れずグルメの宝庫で、個性的なお店が点在しています。

まずはアマミチューの墓の近くの『COCO SHRIMP』。ガーリックが効いていて、ココナツオイルで揚げたガーリックシュリンプが大評判です。

その近くの夜光貝のアクセサリーも売っているおしゃれなカフェ、『海のギャラリーかいのわ・空とコーヒーうきぐも』もおすすめ!

また、浜比嘉島北部の『古民家食堂てぃーらぶい』は雰囲気バツグンの古民家でいただく沖縄そば屋さんですが、ジーマミー豆腐絶品です。