
「あっり!カンパーイ!」でおなじみのオリオンビールは1957年(昭和32年)に誕生しました。オリオン座から命名された「オリオン」という名前は一般公募により採用されました。まさに沖縄県民みんなで創り上げた地元のビール。
オリオン座は南の星であり沖縄のイメージにマッチしていること、また星は人々の夢やあこがれを象徴することから選ばれたそうです。沖縄本島北部のランドマークであるオリオンハッピーパークはオリオンビールの歴史を学んだり、オリオンビール工場を見学することでオリオンビールの味の魅力を知ることができます。
オリオンハッピーパークの見どころ3つ!

①エントランス・ロビーには、創業当時に使用していた仕込み窯のオブジェがあります。65年以上のビール作りの歴史を感じ、このオブジェを見るとワクワクします。
②オリオンハッピーパーク内には、昭和40年代頃のまちやぐゎー(沖縄で商店という意味)があります。オリオンビールのある風景としてセットされた商店は昭和レトロ感満載です。ぜひ写真を撮っていただきたいスポット
③ギャラリーには今は無きオリオンビールの歴史あるパッケージ缶を見ることができます。沖縄の歴史と共に歩んできたオリオンビールの歴史を感じることができます。
工場見学の流れ
工場見学は、原材料、発酵、貯酒、商品になるまでの流れを案内してもらいます。普段飲んでいるビールが作られるのかという説明は大人も子どもも楽しめるお話。
仕込み窯や貯酒タンクの大きさは本当に圧倒されます。ものすごい量のビール樽が並ぶ光景や、缶詰された大量のオリオンビール缶が流れていく光景はビール好きにはたまらないですね!
工場見学の後は試飲タイム!「オリオン・ザ・ドラフト」が2杯まで無料です。
ノンアルコールビールやソフトドリンクも無料で頂けるのでお酒を飲めない方やお子さんも楽しめます。
見学するには?
オリオンハッピーパークはオリオンビール公式HPで予約することができます。
1日数回、定員制、試飲タイムも含めて約60分ほどの時間でした。
新型コロナウイルス対策のため1日の見学回数や見学人数について制限があるようですので事前にチェックしてくださいね。県外の友人を連れて行くととっても喜んで楽しんでもらえた観光スポットなので、沖縄本島北部に観光に行く際はぜひ時間を調整して訪れてほしいです!
オリオンハッピーパークの予約はこちら▶オリオン公式HP
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