那覇空港から車で約40分。うみそらトンネルを通って国際通りのど真ん中に位置する「ホテルコレクティブ」は2020年1月にオープンした大きなホテル。今回は国際通りのど真ん中のこのホテルのクラブフロアに実際に泊まってきました!
ポイント1:『ホテルコレクティブ』は台湾系ホテル!
国際通りのちょうど真ん中、「松尾」のバス停のすぐ近くに建つ「ホテルコレクティブ」。実はこのホテル「台湾系」のホテルなんです。なんでも台湾の御曹司が建てたのだとか(タクシーの運転手さん談)
台湾系のホテルらしく、クラブラウンジのバイキングに「飲茶」がありました。プリプリでとっても美味しかったですよ。
またバスルームのアメニティーも日本未上陸の高級感ある台湾ブランド「ADVITM」(アドバイタム)だったりしてとてもレアです。ケミカル感を感じない自然派のブランドでした。
更に、ホテルの3階に「居易園」(Kyo Garden)という本格的な中華料理店があるのもうなづけます。今回は未体験でしたが、土日に開催する「飲茶満腹全席」(大人1人3,900円)、おすすめランチ(9品・2,500円)、単品でも酸辣湯麺(1,400円)、てびちの台湾風煮込み(1,500円)とリーズナブルです。
次回訪問時にはぜひ、食べてみたいです!
ポイント2:『ホテルコレクティブ』はインテリアがカッコいい!
私が『ホテルコレクティブ』に泊まろうと決めたのはインテリアがカッコいい!と思ったからです。台湾系の外資系ホテルだということは、あとで知りました。
やはり国内のホテルとはセンスがちょっと違いますね!
まず、エントランスのところにある、ハートのオブジェに目を奪われます。
これはドイツのアーチスト、Lagemann Rainer氏の作品。インスタ映えするせいか、前で撮影している人がひっきりなしでした。
そしてロビーに入ると、これまた国内のホテルとはちょっと違うセンス。
そして、クラブフロアのお部屋はシックで落ち着いた大人の雰囲気でした。
那覇の街並みが見渡せる最上階30㎡の広い客室。
印象的な琉球ガラス製のルームライトも素敵でした。
アメニティーもTWG紅茶などがあって、グレードが高いです。珈琲メーカーもあります。
レインフォレスト・シャワーも完備のバスルーム。
バスルームからは、120 x 203 cmの広めサイズのベッドが見える仕様になっています。
こうしたレイアウトはあまり国内ホテルでは見かけませんね。
ポイント3:『ホテルコレクティブ』の気になるクラブフロア特典とは?
ホテルコレクティブの最上階13階には今回宿泊したプレミアムツインがあり、同じ階にクラブラウンジ『Altitude(アルティチュード)』があります。
このクラブラウンジはプレミアムツインの他、プレジデンシャルスイート、ジュニアスイートの方も利用できるのですが、ジュニアスイートは必ずしも最上階ではないお部屋もあるので、クラブラウンジまでの移動が面倒な場合もあります。
その点、クラブラウンジと同じフロアにある「プレミアムツイン」は便利だなと感じました。
クラブラウンジでは、ティータイム(10:00~17:00/19:00~21:00)、カクテルタイム(17:00~19:00)が設けてあり、プレミアムツイン以上のラウンジアクセス付きであれば、自由に入って軽食やドリンクを楽しむことができます。
雰囲気のある暗めの照明。眼下には国際通りが見えます。
到着時間が遅かったこともあり、ティータイムのギリギリの時間と、カクテルタイムに入ったあたりで2度もお邪魔したのですが、カクテルタイムではなんとお寿司を出してくれました。
もちろんビュッフェ式の軽食も飲茶あり、スイーツあり、ドリンク飲み放題でとても美味しかったです。
今回はちょうど「全国旅行支援」の時期に当たったため、クラブフロアの部屋なのに、2名で15,800円+クーポン2名分6,000円という破格値で宿泊することができてしまいました。
夏頃にはもう予約が完了していたのですが「既存予約」も対象になるということで、予約をした◯フートラベルのサイトから手続きをしました。
もともとクラブフロアにしてはお安めのコレクティブですが、全国旅行支援のおかげで大盤振る舞いのコスパとなりました。