古き良きアメリカみたいなレストラン『ローズガーデン』!

基本情報

店舗名
ローズガーデン
住所
沖縄県中頭郡北中城村屋宜原(やぎばる)165−1
電話番号
098-932-2800
営業時間
8時00分~21時00分
定休日
サイトURL
https://www.rosegardenokinawa.com/

那覇空港から車で約46分、北中城村に、古き良きアメリカを思わせるようなアメリカ料理の店があります。赤い三角屋根に白い壁、アメリカの田舎にありそうな外観。中に入ればラブリーなカントリー調の内装。メニューはこれでもかというくらいに多いです。ボリューミーでリーズナブル、沖縄ならではの体験をここで!

ポイント1:『ローズガーデン』で古き良きアメリカの雰囲気に酔いしれる!

赤い三角屋根に白い壁、「いかにも」アメリカにありそうなレストランの外観。そして中に入ったら花柄のテーブルクロスを引いた、クラシックなテーブルと椅子。壁にはたくさんの絵が飾られていて。

そう、1970年代くらいにTVドラマでやっていたアメリカドラマのワンシーンのようです。年がバレてしまいますが、今みたいにバイリンガル放送なんてないので、確か吹き替えで見ていましたよね(笑)

テーブルの上には銀の一輪挿しに入ったバラ。きちんと塩コショウに紙ナフキン。日本でもかつて「グリル」と名の付くレストランはこのスタイルでした。

アメリカではNYやLAなどのちょっと郊外に行けば、こんなレストランが今でもありそうです。

ここ「ローズガーデン」の経営者はアメリカ人のレイ・ペイン氏。ミシシッピ州の出身です。1,960年にペプシコーラのマネージャーとして来沖したのですが、退社後、いくつかのレストランを立ち上げ、在沖アメリカ人をはじめ、地元の人にも異文化を提供しました。

なんと近所にはあのエルビス・プレスリーが住んでいたとか!

ちなみに今でも人気のサムズ・アンカーインというステーキ店も彼が立ち上げた店のひとつです。

ポイント2:『ローズガーデン』のメニューはどんなの?

では、ローズガーデンのメニューにはどんなものがあるのでしょうか?

メニューには、大きく分けるとブレックファーストやランチ、そしてディナーメニューのセットがあり、単品でもパスタやハウスオリジナル料理、サラダ、フライなど、驚くほどたくさんのメニューがあります。

ブレックファーストにはパンケーキやワッフル、エッグベネディクト、リブアイステーキやポークチョップもあります。フレンチトーストやオムレツもあります。

ランチにはブレックファーストと同じメニューもオーダーできますが、ランチスペシャルとして、スープにサラダ、パンかライスがつきます。

また、スープをクラムチャウダー(250円)かオニオンスープかミネストローネ(200円)に変更することができます。

パンケーキにベーコンなどがついてきたり、ブレックファーストとランチに同じメニューをたのめたりするのが楽しいですね。

お値段的にはパンケーキ2枚かワッフルに卵2個、飲み物がついたボリューミーなセットが1,300円程度ととてもリーズナブルです。

ポイント3:『ローズガーデン』のディナーが豪華!

ここローズガーデンは21時まで営業しており、ディナーも食べることができます。

ディナーはステーキや海鮮料理、パスタ、フライ物などの単品の他、「コンビネーション」としてステーキや海鮮などの組み合わせや、メイン料理に前菜、スープ、サラダ、デザート、コーヒーがつく「スペシャルコース」もあります。

これでもかという位のボリュームの、いちばん高価なロブスターコースでも5,300円ほどで食べられてしまいますので、豪華な料理でも良心的なお値段なのがわかるというものです。

また、サラダやドリンクが付く「ハウススペシャル」として、ルイジアナガンボ(1,890円)やビーフシチューキャンティーがあるのが、アメリカっぽいと言えるでしょう。

お味はもちろん定評がありますが、何分日本人には量が多いようです。