那覇空港から車で約53分。沖縄本島中部の読谷村にある軽食や飲み物を提供する半オープンエアのカフェです。あの星野リゾートが経営しているのに、意外とリーズナブルなので人気です。広いテラス席からは海が一望でき、サンセットも綺麗に見えます。
ポイント1:『バンタカフェ』のロケーションは?
那覇空港から国道58号線、県道6号線経由で1時間足らずで到着する、沖縄本島の読谷村といえば、ワンランク上のリゾートを追求する本物志向のトラベラーが目指す所として有名です。
このカフェの周辺にも「星のや沖縄」をはじめ、「ホテル日航アリビラ」「ロイヤルホテル残波岬」と行った本格リゾートが点在しています。
星野リゾート経営『バンタカフェ』は「星のや沖縄」の近くの海岸に位置するカフェで、200席もの座席があり、店内席(ごろごろテラス)とテラス席(海辺、岩場、大屋根デッキ)の4エリアに分かれています。
天気がよければおすすめなのがだんぜん、エメラルドグリーンの海が一望できるテラス席です。
琉球畳敷きの屋根付きテラスとなっているので、海から吹き抜ける風を感じながらフードやドリンクを楽しむことができます。
ポイント2:『バンタカフェ』フードメニューはどんなの?
『バンタカフェ』では、地元食材をふんだんに使ったフードメニューと、おしゃれで沖縄らしいドリンクを提供しています。
フードは軽食となりますが、まず沖縄らしい「ポーたまおにぎり」(700円)、ゴーヤが乗った「うちなーピザトースト」(900円)、「クロックムッシュ」に「ホットドッグ」(各900円)、そしてサイドメニューとして、「タンカンチキンウィング」に「フライドチキン」「ガーリックシュリンプ」「マンゴーシュリンプ」「ナチョス モレ&サルサ」(各900円)など。
適度に地元食材を使いつつ、一流ホテル系列らしからぬリーズナブルなお値段で提供してくれるのが嬉しいですね!
ポイント3:『バンタカフェ』のデザート&ドリンクメニューはどんなの?
『バンタカフェ』のドリンクメニューもおしゃれで楽しいものが多いです。
まずインスタなどによくあげられているのが「ぶくぶくジュレソーダ」(1,000円)です。丸くカットされたフルーツがはいったジュレソーダの上に、ぶくぶくの泡がユニーク!こちらは琉球時代からの伝統的なおもてなし茶「ぶくぶく茶」をアレンジしたものと思われます。
デザートでもビジュアルが可愛いものが多く、「ふわふわフローズンフルーツ」(900円)、「ちゅらーと」(ダブル850円/シングル500円)は思わず食べたくなってしまう、ネーミングも可愛いデザートです。
その他「シークワーサーネード」(700円)や、マンゴーやパイナップル、ジンジャエールなどのジュース類(各600円)もあります。
アルコール類も定番のオリオンビール(700円)75ビール(900円)、島のモヒート(800円)、スミノフアイス・ブリスクレモネード(700円)など厳選された感じのメニューが並んでいます。
このロケーションでこのカフェ、極上の時間を過ごせそうですね!