サーフィンの聖地、展望台、パワースポットに本格カレー、色々あるぞ『辺戸岬(コーチャン)』

基本情報

店舗名
辺戸岬(コーチャン)(ヘドミサキ・コーチャン)
住所
沖縄県国頭郡国頭村辺戸
電話番号
営業時間
定休日
サイトURL
http://kunigami-kikakukanko.com/itiran/06.html

那覇空港から車で約2時間半。沖縄本島最北端にあるサーフポイントです。沖縄にサーフィンをしに来る人はこのポイントを目指すのが憧れと言われている通り、中級者以上向けのポイントです。大石林山やこうようパーラーなど見どころやグルメもあります!

ポイント1:『辺戸岬(コーチャン)』までの道のりは?

『辺戸岬(コーチャン)』は沖縄本島最北端の岬で、中級者以上のサーファー御用達のポイントとなっています。

沖縄を訪れる人でも98%が訪れることはないと言われる辺戸岬ですが、サーファーや沖縄一周中のバイク乗りの方などの中には、この辺戸岬の熱狂的なファンもいます。

特に展望台から見る絶景、そして降るようなという形容も陳腐に感じてしまうような生きている天の川のような星空には誰もが魅了されてしまうようです。

ポイント2:『辺戸岬(コーチャン)』ってどんなビーチ?

『辺戸岬(コーチャン)』は沖縄本島最北端にあって、切り立った崖となっています。夏場にはエメラルドグリーンから青へのグラデーションが美しい海が眺められますが、沖縄といえど冬場には、崖の上まで波しぶきが上がってくるほどの荒々しい海となります。

中部や南部と比べると、夏場でも波が高く、中、上級者のサーファーにとってはたまらないポイントです。サーフィンのベストシーズンは秋から冬にかけてなので、断崖まで打ち付ける波しぶきが立つほどの海で波に乗ろうとするのですから、相当な猛者に違いありません。

慣れていると言っても、冬の海は何が起こるかわからないので、できれば現地の海をよく知っている人と一緒にいくことをおすすめします。

また、当然のことながら波が高いため、海水浴などには向いていません。

ポイント3:『辺戸岬(コーチャン)』周辺の見どころ、グルメは?

写真は「辺戸岬こうようパーラー」のスリランカカレー

『辺戸岬(コーチャン)』は沖縄本島最北端ですが、見どころはたくさんあります。

まず「大石林山」ですが、かつて「星が落ちた」という伝説も残り、拝所も近くにあるパワースポットです。不思議な地形、珍しい岩層はしばし沖縄にいるのを忘れてしまいそうです。

また、車4分のところにある「ヤンバルクイナ展望台」もユニーク!11mの巨大なヤンバルクイナ像が上から覗く展望台で、与論島の方を向く怪鳥の像もさることながら、ヤンバルクイナの胸のあたりから眺める沖縄北端の海は絶景の一言です。

さらに辺戸岬グルメですが、辺戸岬から車で1分のところにある「辺戸岬こうようパーラー」は店主もユニークで、「たんかんスカッシュ」で有名です。

それ以上に、超本格的なバナナの葉にのった「スリランカカレー」も絶品なので、食べてみて下さい!