那覇空港から車で約1時間9分。沖縄本島中部、太平洋側のうるま市沖に浮かぶ4島の離島のうち、本島に近い浜比嘉島にあるビーチです。のんびりした港町ですが、実はスピリチュアルな島で海鮮グルメも楽しめる島なのです。一度は行ってみたい島ですね。
ポイント1:『ムルク浜ビーチ』があるロケーションは?車で行ける?
『ムルク浜ビーチ』は沖縄本島中部、太平洋側のうるま市沖に浮かぶ4島の離島のうち、いちばん行きやすい浜比嘉島にあります。
離島と言えども、定期船に乗る必要はなく、本島と橋で繋がっていますので、車で行けます。
まずは本島と離島をむすぶ「海中道路」。変わった名前ですが、土を盛り上げて作っているのでこの名前がついたのだとか!昔は引き潮のときは歩いて渡っていたそうです。
そして浜比嘉島へ渡る「浜比嘉大橋」。
この橋を渡ると本島よりさらにゆっくりな「浜比嘉時間」のはじまりです。
ポイント2:『ムルク浜ビーチ』はどんなビーチ?アクティビティはある?
残念ながら『ムルク浜ビーチ』は正式な海水浴場ではないので、アクティビティやレンタルはありません。
そのかわり、沖縄らしい大きな岩が海の中に突き出たまったりとした海の風景を存分に鑑賞することができます。
やはり沖縄ならではの海の風景ってあって、普段見れないものをみたら感激しますよね。
太古の昔の津波で流されてきた大岩が海の中に突き出る姿を目の当たりにすると、ロマンさえ感じます。
もちろん、このビーチは遊泳禁止ではありませんので、遊泳可能です。離島だけあって、透明度はかなりのもの。熱帯魚もたくさんいて興奮を隠しきれません。でもなにぶん、神聖な島なので、はっちゃけたい気分も半分くらいにおさえて、節度ある行動にとどめたいですね。
ポイント3:『ムルク浜ビーチ』周辺の見どころ、グルメは?
『ムルク浜ビーチ』のある浜比嘉島は、沖縄開闢(かいびゃく)沖縄版アダムとイブ伝説が残るところで、ここから沖縄の人類が広がっていったと言われています。
島内の『シルミチュー』は、とても神聖で荘厳な雰囲気のするところで、行くだけで心が洗われるような気分になります。一度は訪れてみてはいかがでしょうか?
また、浜比嘉島は、海鮮料理が美味しいと有名なところです。島にはB級グルメを中心に、海鮮を使ったグルメを売るお店が何軒かあります。
中でもと東部の『COCO SHRIMP』(ココシュリンプ)は、観光客はもちろん、地元の方でも他地域からわざわざ車を飛ばして食べに来るくらいの人気です。
にんにくのきいたガーリックシュリンプは、一度食べたら病みつきになります。