那覇空港から車で約1時間18分。沖縄本島中部、うるま市沖に浮かぶ4島の離島のうち、一番近い浜比嘉島の南部にあるビーチです。正確には製塩所の裏手にある茂みを抜けて現れる高江ビーチ一帯を「クバクマ」という景勝地として呼んでいるとのことで、離島らしくとても透明度の高いビーチです。
ポイント1:『クバクマ』のロケーションは?
『クバクマ』は沖縄本島中部、太平洋側のうるま市沖に浮かぶ四島の離島のうち、一番近いところに位置する「浜比嘉島」南部にあるビーチです。
浜比嘉島といえば、シルミチュー、アマミチューで知られる「沖縄開びゃく」沖縄版アダムとイブ伝説があり、地元の人からもとても神聖な場所として今でも崇められています。
那覇空港方面からのアクセスは、沖縄自動車道を通り、勝連半島にさしかかってからは、昔は引き潮時に歩いて渡っていたという海中道路、そして浜比嘉大橋を渡って島を南下すれば到着できます。
離島にありながら1時間18分でアクセスできるのは、アクセスがいいほうではないでしょうか?
また、海中道路は橋梁がないので、海の風景をダイレクトに感じることができてとても楽しめます。
ポイント2:『クバクマ』ってどんなビーチ?
『クバクマ』は近くにある製塩所を抜けてアクセスすることができる「高江ビーチ」の一帯の景勝地のことを指しています。
地図で見ると高江洲製塩所の先から海岸までは、熱帯植物が茂り、道なき道を通り抜けて見える海が最高に感動的です。
高江ビーチから浜比嘉島の最南端の半島にかけてはなだからな海岸線が続き、「クバクマ」と呼ばれる景勝地になっています。
水の透明度は半端なく、まるでプールのようなエメラルドグリーンの海が続きます。きれいな海なのですが、それほど観光客は来ず、オンシーズンでも地元の人らしき人たちが海水浴をする程度。ビーチの大きさの割に人が少ないので、まったりと過ごすことができます。
ポイント3:『クバクマ』周辺の見どころ、グルメは?
写真は「丸吉食品」のかにもずく天ぷら
『クバクマ』は沖縄本島中部、うるま市沖に浮かぶ浜比嘉島の南西部にあります。
この浜比嘉島は人知れずグルメな島で、人のいない島に突然行列を見たりすることもあるように、人気店があり、遠くからグルメを求めて人が来るくらいです。
その中でも島の北東部にあるガーリック・シュリンプの店『COCO SHRIMP』(ココ・シュリンプ)はイチオシ!トランス脂肪酸ゼロのココナッツオイルで揚げる濃厚なガーリック・シュリンプは、一度食べたら病みつきになります。
また、島の北西部にある揚げ物の店『丸吉食品』のもずくてんぷらもイチオシ!カニもずくてんぷらや、もずくコロッケなどもずくメニューも多く、オリオン・ビールとの相性も抜群です!