那覇空港から車で約1時間。沖縄本島中部、太平洋側にある、なんともアメリカンな響きのあるビーチです。あたりは観光客も来ないエリアで地元の人しかいません。広い砂浜と透明度の高い海。穴場中の穴場です。
ポイント1:『サンドダラー・ビーチ』の命名の由来は?
『サンドダラー・ビーチ』とはなんともアメリカンな響きのビーチで、ネーミングに負けて「行かなきゃ!」と思った人も多いはず。
しかし、あたりは地元企業や公園、公民館しかなく、とりたててすごいものがあるわけでもなければ、人気があるわけでもない、ごく普通のビーチです。
「サンドダラー」とは、「カシパン」というウニ科の生物の英名です。砂に落ちた「1ドル硬貨」に見えることから、サンドダラーと呼ばれているのだとか!
しかし、ビーチにこのカシパンがいるわけでもなく、どうしてこのビーチがサンドダラーと命名されたのかは謎に包まれています。
しかし、ピンクやうすいブルーなど、南国らしい珍しい貝類は多いです。
マリンアクティビティのみならず、ビーチコーミングが好きな人にもおすすめのビーチですね。
ポイント2:『サンドダラー・ビーチ』へのアクセスは?
では『サンドダラー・ビーチ』へのアクセス方法をご紹介しましょう。
『サンドダラー・ビーチ』は、沖縄本島中部の太平洋側にあります。
那覇空港からは、沖縄自動車道に入るのがおすすめです。
ちょうど宜野座と辺野古の中間あたりの地点で、東シナ海側からは、許田あたりから高速に入っていくとタイムロスなく到着できます。
赤っぽい地形の写真とサンドダラービーチの写真がリンクしていることが多いことから、秘密の場所とされる噂の「琉球セドナ」は、ひょっとしたらこのあたりなのかもしれませんね。
ポイント3:『サンドダラー・ビーチ』はどんなビーチ?
『サンドダラー・ビーチ』の周辺は、見事に何もありません!
あるのは地元企業、公民館、公園、共同売店です。
チェーン店のコンビニすらありません。なぜなら集客が見込めないからです。
『サンドダラービーチ』自体は砂浜は広くてカーブしたロングビーチで、海の透明度も高く、かなり素敵なビーチです。
マリンアクティビティを貸切状態で堪能するか、ぼーっと海を眺めて心のデトックスをするか、
それはあなたの気分のまま。
でも「どんなところだろう?」と少しでも気になるのであれば、一度訪れてみて頂きたいと思います。
「何もない贅沢」がきっとあなたを幸せにしてくれることでしょう。