那覇空港から車で約43分。沖縄市とうるま市の境目あたりに位置する洋食メインのレストランです。メインの料理を選ぶと、お値段そのままでバイキングがついてくるのにびっくり!低料金でガッツリ食べたい人、いろんな種類を食べたい人にはおすすめです!
ポイント1:『オークレストラン』のロケーションは?
『オークレストラン』があるのは、沖縄市とうるま市の境目あたり。東南植物楽園やキャンプコートニーまでも車で7~11分というロケーションで、観光客はほぼ通過するエリアと言えるでしょう。
周囲にあるのはコンビニや小さな食堂、自動車学校などで、観光要素はほぼありません。
15台くらいは停められそうな駐車場は昼時以外でもほぼ満車、第二駐車場もあり、常にお客さんが絶えないことを考えると、まさに地元の人御用達のレストランであると言えるでしょう。
「レストラン」と縦書きの独特なエントランスのネオンサイン。1972年5月、沖縄の本土復帰の4日後にオープンしたこのオークレストラン、いったいどんな店なのでしょうか?
ポイント2:『オークレストラン』のメニューはどんなの?
『オークレストラン』の中に入るとまず、バイキングのお皿が並んでいるのが見えます。
バイキングの店かと思ったらちゃんとメニューが出てきます。「天ぷら定食」(1,650円)、「まぐろ刺し身定食」(1,600円)、「とんかつ定食」「チキン唐揚げ定食」(1,100円)、フライやハンバーグが盛り合わさった人気の「オークランチ・Cランチ」(1,200円)など、普通の昼メニューが並びます。
ステーキ(1,680円)やエビチリ(1,380円)やソーキの中華味噌煮(1,480円)などもあり、バラエティーに富んでいます。
店内にいるお客さんを見ていると、びっくりするのがオーダーを済ませてすぐ、おもむろに席を立ちバイキングのコーナーに向かっているのです。
バイキングコーナーには、白米や雑穀、麻婆豆腐、サラダ、煮付け、フルーツなどが並んでおり、このコーナーだけで、メイン料理くらいの料金を取られても文句は言えないくらいのクオリティー。
それがメイン料理だけの料金で、バイキング料金は無料なのですから、もう「コスパが高い」という言葉でさえも陳腐に聞こえてしまいそうですね。
ポイント3:『オークレストラン』はハッピーアワーも凄い!
『オークレストラン』には夕方5時から8時まで、「ハッピーアワー」があります。
レストランで食事をした人は、麦職人やレモンサワー、ハイボール、ジョッキ泡盛、黒霧島がなんと「100円」で提供されます。
もうこれは実質飲み物も無料みたいなもの。サービスが良すぎますね!
沖縄はホテルなどでもアルコール類が飲み放題のところもたまにありますが、もうサービス精神と真心の塊ですね!
レトロで真心のこもったガッツリ食べられるレストラン、ぜひ行ってみて下さい。