沖縄本島中部、沖縄市の目抜き通り、330号線からちょっと入ったところにある、地元の人に愛される割烹です。刺し身が特に美味いそうですが、他の海鮮系も美味いです。割烹なのに、肩肘張らず、地元の人に愛される店です。
ポイント1:『割烹鮨処末広』のロケーション

沖縄市の中心部、いわゆるコザエリアに店を構える割烹「末広」は、観光地の華やかさとは少し距離を置いた、地元の日常に溶け込む場所にあります。派手な看板やSNS映えを狙った外観ではなく、長年この街で暖簾を守ってきた老舗らしい落ち着いた佇まいが印象的です。
周囲には飲食店や商店が点在し、仕事帰りの常連客がふらりと立ち寄るような空気感。実際、店内を見渡しても観光客の姿はほとんどなく、地元の人たちが静かに食事とお酒を楽しんでいます。
「知る人ぞ知る」という言葉がしっくりくる一軒で、沖縄市の日常的な食文化を体験したい人には、これ以上ない立地と言えるでしょう。
実は筆者もこの店はホテルのスタッフの方から教えていただいたのです。ほんとうにいい店を教えていただきました。
那覇空港からは車で約52分。
バスの場合は琉球バス190番、あるいはいったん那覇バスターミナルまで行って63番に乗り換えるなどして「胡屋」下車。徒歩1分となります。
ポイント2:『割烹鮨処末広』おすすめメニューの紹介

末広の魅力を語るうえで外せないのが、割烹とは思えないほど手頃なランチ価格です。ランチタイムは平均して1200円前後と非常に良心的で、「安くて美味しい」を地でいく内容。
特に評判なのが刺し身。新鮮さはもちろん、丁寧な包丁仕事が感じられ、口に運ぶと魚の旨みがしっかりと広がります。派手さはありませんが、素材の良さと技術で勝負している一皿です。
また、実際に食べて感動する人が多いのが魚のバター焼き。香ばしく焼き上げられた魚に、バターのコクが絶妙に絡み、思わず無言で箸が進みます。家庭的でありながら、割烹ならではの完成度があり、「これはうまい」と素直に唸らされる一品です。
この価格帯で、このクオリティ。地元客が通い続ける理由がよく分かります。
ポイント3:『割烹鮨処末広』その他おすすめメニューなど

末広は定番メニューだけでなく、知る人ぞ知る裏メニューも魅力のひとつ。その代表格が、車海老の焼き物です。注文できるタイミングは限られますが、出会えたらぜひ試してほしい一品。
ぷりっとした身の食感と、車海老ならではの濃厚な旨みが存分に味わえ、シンプルな焼き物だからこそ素材の良さが際立ちます。派手な演出はなくとも、記憶に残る味わいです。
夜はお酒とともに一品料理を楽しむ常連客が多く、割烹ながら肩肘張らずに過ごせるのも末広の魅力。静かに、しかし確実に「うまいもの」を出し続けてきた老舗の底力を感じます。
「映え」などという言葉を使うのが恥ずかしくなってしまうような、観光客向けの店ではありませんが、だからこそ味わえる本物の日常の沖縄。沖縄市で「間違いない一軒」を探しているなら、末広は強くおすすめできる割烹です。






















