「やちむんの里」で制作された個性豊かな作品が並ぶお店
読谷村の「やちむんの里」にある読谷山焼(よみたんざんやき)共同直売店では、やちむんの里にある共同窯で制作された4つの窯元のやちむん(焼き物)を購入することができます。「読谷山焼」と書かれた三角の屋根に丸い石がゴロゴロとした壁の特徴的な建物で、中には個性豊かな作品がずらり!色とりどりの綺麗な焼き物は沖縄ならではで、見るだけでも楽しめます。広い店内でお気に入りの一品を探してみてはどうですか?
ポイント1:初めて行く人にピッタリ!
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読谷山焼共同直売店のいいところは、何と言っても置いているやちむんの数の多さです。4つの窯元の作品を一度に見ることができるので、たくさんの中から自分好みのものや、欲しい形のものを選べるのが嬉しいポイント。それぞれの窯元の違いを目で見て手に取って、じっくりと味わいながら選ぶことができます。やちむんの里を初めて訪れる方や、各工房に入るのは緊張するという方は最初に訪れるといいかもしれません。小さなお皿だと1000円以下で買えるものもたくさんあり、お土産用に包装もしてくれます。
ポイント2:やちむんを使って食べる食事は最高
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筆者も”やちむんデビュー”は読谷山焼共同直売店で購入したやちむんでした。沖縄に来た記念に何か買って帰りたい、でも何を買おうか決まってない、そんな状態でしたが色や形や柄など選択肢がとても多かったので、お気に入りのやちむんに出会えました。やちむんに料理を乗せて食べるといつでも沖縄気分に浸れます。それに料理の中身や味がどうであれ綺麗に見せてくれるのもいいなと感じています。ずっと使い続けられる沖縄らしいものなので、自分用のお土産にもピッタリです。
ポイント3:やちむんの里散策も楽しい
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やちむんの里は風情あふれる、どこか懐かしい雰囲気の漂うエリアです。約20軒の工房があり、やちむん作家たちの拠点として発展してきました。1周15分ほどの集落は歩くだけでも楽しめますし、工房ひとつひとつを巡ってここでしか買えないやちむんを探すのもいいですね。少しノスタルジックな気持ちに浸りながら、のんびりとした時間を満喫できるはず。入り口に無料の駐車場があるので、ドライブの途中に立ち寄るのもおススメです