那覇空港から車で約15分。那覇市樋川の「のうれんプラザ」内にある香港デザート店です。マニアックな店も多い「のうれんプラザ」内でもひときわ異彩を放つデザート店です。和菓子の求肥にも似た皮の中に生クリームとフルーツなどが入った珍しい香港デザートが食べられるレアな店です。
ポイント1:のうれんプラザ2F『仁美デザート』のロケーションは?
『仁美デザート』は那覇市樋川の「のうれんプラザ」2Fにある、香港デザート店です。
「のうれんプラザ」とは、地元の業者さんも通ういわば仕入れ店が集まるところで、24時間、どこかしらのお店が開いていて非常に活気があるところです。
味のプロも通うところに出店しているだけあって、美味しさはお墨付き!いくつでも食べてしまいたくなります。
香港には「エッグタルト」や「エッグロール」といった有名なお菓子がありますが、実はこの「香港パンケーキ」もよく食べられているのです。そういえば香港に行った時に、パン屋さんなどの店先で見たことがあるわ、という人もいるかも知れません。
ポイント2:『仁美デザート』の「香港パンケーキ」とはどんなの?
では『仁美デザート』の「香港パンケーキ」とはいったいどんなものなのでしょうか?
小麦粉と片栗粉、牛乳、溶かしバターを混ぜ、フライパンで揚げ焼きにします。冷めた生地の上に生クリームとフルーツやあんこなどの具を乗せ、皮でくるんで冷蔵庫で1時間冷凍してできあがり!
作り方がごくごく簡単だけど、シンプルな味のおいしさはたまりません。
香港パンケーキの種類は、タロイモ、あずき、ドリアン、バナナとあり、お値段も510~610円とリーブナブル!
ドリンクのセットも小が810円からあるのでお得です!
なおパンケーキの一番人気は「ドリアン」とのこと。ドリアンというと確かに「臭」くて、匂いだけで毛嫌いしている人もいると思いますが、果物の王様と言われており、その味をカスタードクリームに例える人がいるほど、濃厚な甘味が特徴です。
本土ではめったに食べられないドリアンのパンケーキにぜひ挑戦してみて下さい。
ポイント3:『仁美デザート』にはドリンクや点心もある!
『仁美デザート』にはコーヒーやコーヒーソーダ!、ミルクティーやマンゴーココナッツミルクなどの飲み物(470~570円)、それに嬉しいことに焼き小龍包(4個610円・8個1,080円)の点心があります。
いきなり空腹にクリームが入った甘いものはなあ、と思っていたあなた、少しお腹を焼き小龍包で満たしてから、パンケーキを食べるのも手ですよ。
香港式の濃厚なミルクティーや珍しいコーヒーソーダ、マンゴーココナッツミルクなどのドリンクも香港以外ではあまりないものなので、ぜひトライしてみて下さい!