周りは360度海!『海中道路』で爽快ドライブ

基本情報

店舗名
海中道路
住所
沖縄県うるま市
電話番号
営業時間
定休日
サイトURL
https://uruma-ru.jp/see/sea-road/

海のど真ん中にある約5キロの道路が4つの島をつなぐ


那覇空港から車で約1時間、海中道路はうるま市にあり約5キロにわたって周辺の4つの島(浜比嘉島、平安座島、宮城島、伊計島)をつないでいます。海中とは言っても水の中を通っているわけではありません。海の上に作られた道路のことで、海の浅い部分に土手を作って道路が設けられています。なので周りは360度海海海!海のど真ん中を駆け抜けていくので開放感抜群です。地元の方の生活道路ということもあり、通行料は無料。ドライブコースとしても人気が高く、車で走るだけでも絶景が楽しめます。また海中道路を通って立ち寄れる島はどこも個性豊かで、沖縄ならではの風景が楽しめます。

ポイント1:車から降りればすぐに広がる海

海中道路の中央部分には、ドライブやサイクリングの休憩所として使えるロードパークがあります。運転に疲れたらここでひと休み、目の前に広がるコバルトブルーの海に癒されてください。ロードパークの歩道橋からは海を眺められるほか、そのままビーチに降りることもできます。道路から降りたらすぐ海って素敵ですよね。海中道路の周辺ではマリンアクティビティも充実しています。SUPで海中散歩するもよし、パラセーリングで空から海を堪能するもよし、より爽快感を味わいたい方は自転車で海中道路を走るのもいいかもしれません。

ポイント2:道の駅あやはし館は絶好の立ち寄りスポット
ロードパークには道の駅あやはし館があります。建物の上にはマーラン船という琉球時代から伝わる木造船がデザインされており、特徴的な造りになっています。1階には沖縄の特産品や、地元うるま市限定の商品もずらり。ブルーシールのアイスクリームも売られており、絶景を見ながら食べるのもまた格別です。また2階には海の文化資料館があり、マーラン船の模型が展示されているほか、木造船などの造船技術の資料も見ることができます。同じく2階にはうるま市の観光大使を務める歌手HYのミュージアムもあり、ファン必見のスポットになっています。

ポイント3:周辺の島々も魅力的!


海中道路を進んでいくとまず平安座島(へんざじま)に到着します。島の半分が石油ターミナルとなっていて独特の雰囲気がある島です。次は浜比嘉島(はまひがじま)、神の住む島と言われ島内にはパワースポットも多くあります。その先にある宮城島には果報(かふう)バンタという絶景スポットがあります。崖の上からは美しい海を眺めることができ、果報は「幸せ」という意味があることから、行くと幸せが訪れる「幸せ岬」とも呼ばれています。最後の伊計島(いけいじま)には透明度の高いビーチがいくつもあり、熱帯魚の楽園として知られています。