那覇空港から車でわずか10分!国際通りに佇む沖縄料理屋さんです。1970年創業で沖縄料理店の草分け的存在。安くて美味しいので、沖縄に来たら必ず行くというリピーターも多い店です。
ポイント1:『ゆうなんぎい』は1970年創業の老舗!
『ゆうなんぎい』は国際通り沿いのかなり有名な沖縄料理屋さんで、創業は1970年。沖縄がアメリカから返還されたのが、1972年ですから、まだ沖縄がアメリカ統治下にあった頃から営業をしている老舗です。
「ゆうなんぎい」とは、マングローブの周囲に生育している、ゆうな(オオハマボウ)の木の方言名です。なんだか沖縄らしいネーミングですね。
オープン当初はサラリーマンの呑み処だったそうですが、今は観光客しか来ないそう。でもいいや、いいや入ってくれればどっちでも!と気さくな店主は言います。
那覇での宿泊時はもちろん、国際通りでいいごはん処がないかな?と思ったらここを思い出して見てくださいね。
ポイント2:『ゆうなんぎい』は予約ができない。
『ゆうなんぎい』は予約ができません。
そのため、お昼や夕方のご飯時には10人くらいの列ができるそうです。
混む時間帯を見てみるとどの曜日も、昼12時と夜7時がピークなので、その時間帯を外せば、若干混雑は回避できるかも知れません。
この店はカウンターとテーブルで39席しかありませんが、回転率がいいことでも有名なので、並んだとしてもすぐに順番が来ます。
注文してからなんと5分で持ってきてくれるそうなので、脅威のスピートです。人気店なので、早く提供する工夫もされているのでしょうね。
ポイント3:早い!安い!旨い!『ゆうなんぎい』メニュー一例!
客の回転率がいいことでも有名な『ゆうなんぎい』はオーダーから5分で食卓には沖縄料理がずらりと並びます。
オーダーしてからビールでも飲みながらくつろいでいると、間もなくテーブルにずらりと沖縄料理が並ぶので、びっくりした方も多いのではないでしょうか?
メニューの一例を挙げると、定番のゴーヤチャンプルーや沖縄そば、ラフテー、てびちの煮付けはもちろん、ジーマミー豆腐や海ぶどうなどもワンコインで食べることができます。
沖縄風炊き込みごはんのジューシーでもフーチバーやイカスミがあったり、チャンプルーでもゴーヤの他、素麺や豆腐、もやしがあったり、山羊汁や中味イリチー(豚もつ)など、ウチナーでも食べたことがないマニアックなメニューがあったりで驚きます。
しかもそれらはほとんど1,000円以下なのが嬉しいです!
また、定食もあって(1,440~3,220円)、こちらは沖縄料理の定番が盛り合わさったものになりますので、いろいろ食べてみたい人にはおすすめです!
単品でオーダーしてたら、定食はそれが盛り合わさったものだった!と後で気づく人もいるようです!