南ぬ島空港から車で約34分。石垣島の観光の定番とも言える「川平湾」の近くの穴場ビーチが「底地ビーチ」です。1kmも続く白砂のきれいなビーチで、エメラルド・グリーンの海の色は信じられないほどの美しさです。
ポイント1:『底地ビーチ』へのアクセスは?
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『底地ビーチ』は石垣島の「南ぬ島空港」から車で34分の島の北西部にあります。
ちょうど石垣島の観光の定番、「川平湾」や「川平湾展望台」と方角的には同じですが、半島をはさんで反対側の海岸になるので、観光客で混雑すると言ったことはなく、年間通して比較的静かなビーチです。
南ぬ島空港からは、国道390号、県道209号、県道87号、県道79号を通ってくれば34分、バスの場合でも石垣バスターミナル行きリムジンバスと系統9川平リゾート線のバスを乗り継ぎ、川平ロータリーで下り、そこから徒歩20分で底地に到着することができます。
車でもバスでも、それほど迷うことなくアクセスは比較的楽かと思います。
ポイント2:『底地ビーチ』ってどんなビーチ?アクティビティ、レンタルはある?
『底地ビーチ』は石垣島の観光定番スポットである「川平湾」近くの穴場ビーチです。
同じエリアにありながら、皆が向かう川平湾を横目に穴場ビーチに向かうのは気分がいいものです。
水の透明度はかなりのもので、沖縄本島の海の色とも明らかに違い、遠浅なのでよりエメラルド・グリーンがきれいに見えます。
弧を描くように続く1kmものビーチはとても美しく感激します。
こちらのビーチはきちんと管理人もいるビーチで、ライフセーバー、クラゲよけネットもあるので、小さなお子様でも安心して遊べます。
さすがに7.8月の夏場には人も泳ぎに来るようで、このビーチの近くの「石垣シーサイドホテル」と提携し、ここ「底地ビーチ」でも、アクティビティを楽しめます。
アクティビティの種類は数が少ないですが、SUPやバナナボート、シュノーケリング、オリジナルツアーなどを開催しています。
SUPもクリアSUPもレンタルできるので、写真のように夕暮れ時にライドすれば、雄大な南国のサンセットも楽しめてしまいますね。
また、浮き輪(800円)やマリンタオル(100円)のレンタルもあります。
駐車場、手足を洗うシャワー、更衣室、ロッカーも無料というのが非常に嬉しいですね!!なお、身体を洗う本格的なシャワーは1日100円の有料となるようです。
ポイント3:『底地ビーチ』周辺のグルメを紹介!
写真は石垣島のソウルフード『オニササ』
『底地ビーチ』は石垣島の北西部にあり、周辺にはあまり飲食店はありません。
市街地周辺で、それもやや定番ぽくなるのですが、ぜひ寄ってみて頂きたいのが、創業60年以上の『とうふの比嘉』というゆし豆腐のお店です。
ほろほろのやさしい味の汁と豆腐の味がベストマッチング!くせになる味です。半オープンエアの南国の風が吹き抜けるお店で食べるといちだんと旨味UP!!
沖縄そばと組み合わせた「ゆし豆腐定食」がイチオシです。沖縄そばの麺で作る焼きそばもおいしいですよ。ただし、人気店なので朝から行列は覚悟です。
もうひとつは、港から30分位のところにある『知念商会』という共同売店です。
沖縄や奄美独特の文化である地域のコンビニ「共同売店」もユニークながら、この店オリジナルの『オニササ』という、おにぎりとささみフライを合体させて食べる食べ物が楽しいです。
もっともおにぎりものりたまやゆかり、ジューシーなど、フライもささみだけでなく、エビフライやミンチカツ、コロッケなどもあり、自分でご飯とフライを選び、好みの調味料をかけて完成させる楽しさもあります。
ぜひ、石垣島のソウルフードである「オニササ」を体験してみてください!