那覇空港から車で約1時間。名護市の太平洋側にあるビーチです。近年、太平洋側のビーチも注目されてきましたが、西海岸に比べるとまだまだ静かで開発されていませんので、穴場ビーチと言えます。公園が近いのでトイレや駐車場はあるので便利です。
ポイント1:『サンドダラービーチ』へのアクセスは?
『サンドダラービーチ』は華やかな沖縄本島の東シナ海側ではなく、比較的地味な太平洋側にあるビーチです。
那覇空港からは国道58号線や329号線を通ってくれば、沖縄北部といえども1時間で到着することが可能です。
またバスの場合も、1回の乗り換えは必要となりますが、1時間50分で到着が可能です。
近年、沖縄本島の東シナ海沿岸の遊び場も飽和状態となり、ようなく太平洋側に注目されてきたのか、近年になって「KIN海水浴場」などがオープンしています。
すぐお隣の宜野座も、以前は静かなリゾートエリアだったのが、近年は東シナ海側を遊び尽くした若者、サーファーなどが新規開拓を狙っています。
とはいえ、太平洋側にもビーチは無数にあるため、特に混み合うことはありません。
ポイント2:『サンドダラービーチ』はどんなビーチ?
この『サンドダラービーチ』で撮影をすると、まるで外国の風景かと見違えるような素敵な写真が撮れます。
海の青さ、透明度も半端ないながら、カーブを描く超ロングビーチにも驚きます。
公園に隣接しながらも、ワイルドな自然ビーチの魅力を失わない『サンドダラービーチ』。
正式な海水浴場ではないので、レンタルやアクティビティなどはありませんが。時折
地元の人が海水浴や潮遊びをしたり、シュノーケリングをしている人も見かけます。
沖縄には星の数ほどビーチがありますので、わざわざこのビーチに来ることもないのでしょうか。週末や夏休みなどでも、それほど混み合わず、静かにビーチを楽しめます。
海水浴などをするよりも、ビーチの風景を楽しんだり、潮遊びをして熱帯の生物観察を楽しんだりといったことのほうがおすすめのビーチです。
ポイント3:『サンドダラービーチ』周辺の見どころ、グルメは?
『サンドダラービーチ』は沖縄本島北部、名護市の太平洋側にあります。
近くに東シナ海側のような名所やグルメがあるかといえばそれもなく、ほんとうに地味な存在です。
人がそれほど集まらないからこそ、静かなビーチを保てていると言ってもいいでしょう。
名所としては車で3分のところにある、『久志観音堂』くらいです。
ガイドブックにも載っていないほどの、小さな祠がある観音堂ですが、熱帯の巨木に守られており、その風景には心打たれます。
いかにも熱帯の観音様といった雰囲気はかなりのインパクトですのでおすすめです。
また、グルメでは、地元の『エムズキッチン』というレストランがおすすめ。
元ボクシングチャンピオン夫婦が営むレストランは、カレーをはじめ、どのメニューでも外しがないと評判です。
ぜひ、アフタービーチに訪れてみたいですね!