那覇空港から車で約26分、宜野湾バイパスの近くにあるストリートな雰囲気のタコス屋さんです。明るく、ファミリーで楽しめるお店が多い沖縄で、これは異質かも知れません。しかし味は本場メキシコ風で本格的!ぜひ一度お試し下さい!
ポイント1:『Tacomaria(タコマリア)』のロケーションは?
『Tacomaria(タコマリア)』は沖縄本島中部、宜野湾のバイパス近くにあります。すぐ向こうには普天間飛行場があり、アメリカンな雰囲気が漂うエリアでもあります。
マンションの1階にあり、駐車場にはアメ車がズラリ!と停まっていることもあり、一層異国感が漂います。
薄暗い店内に入ると、メキシコのハロウィンのような一種独特のイラストが!作ってる店員さんの腕にもTatooで異国に迷い込んだ感じです。
基本的に昼間の営業ですが、昼間っからバーのような雰囲気もあります。あまりお子様連れで行けるような雰囲気ではないかも。大人の社交場といった感じでしょうか?
実はこのお店、北谷・アメリカンヴィレッジにある「ブリトー・ギャング」の姉妹店なんです。そういえば、なんとなく雰囲気が似ていますね。
ポイント2:『Tacomaria(タコマリア)』のメニューは?
『Tacomaria(タコマリア)』ではつい雰囲気に圧倒されがちですが、気をたしかに持ってオーダーしましょう。
店員さんはTatooが入っていたり、外国の方なのかわからない感じですが、優しいです。
おおまかに分けてここ『Tacomaria(タコマリア)』では、お食事系メニューは、タコスとボウル、そしてメキシコのファストフードケサディア、それにワカモレチップス、ビーフやチキンのナチョスなどのサイドメニューがあります。
それにデザートがあります。
メインのタコスは、他の店のように皮を二つ折りにしておらず、いちばん下に敷いた状態で提供されます。それを手に持ってガッと二つ折りにして食べる感じですね。それにライムが添えられているのもおしゃれです!
メキシコから取り寄せているという皮は、ほのかにとうもろこしの甘みがあってもちもち食感です!
上に乗せたビーフやチキンをはじめとした具材もたっぷりで、病みつきになりそう!(各380円)
またボウルも具材は同じですが、かなりボリュームがあって、パクチーもアクセントとして入っています。それにしても具材の大きいこと!
これで780円はとてもコスパがいいのではないでしょうか?
ポイント3:『Tacomaria(タコマリア)』の珍しいデザート!
『Tacomaria(タコマリア)』にはデザートもあります。
そのひとつは「チュロス&アイスクリーム」で、アイスクリームにキャラメルソースとシナモンをかけ、チュロスを添えて供するというものです。
もうひとつは、「スイーツナチョス」。これはナチョスのスイート版ですね。本来、トルティーヤチップスの上にチリコンカンやオリーブ、チーズをちらして焼いて食べるものですが、ここではアイスクリームや甘いデザートを乗せ、チョコレートソースをかけています。
スパイシーなタコスを食べた後には、甘いデザートが合いそうですね!