ディープな栄町市場のかわいいパン屋さん『The Sakaemachi Arcade Bakery(ザ・サカエマチアーケード・ベーカリー』

栄町アーケード

基本情報

店舗名
『The Sakaemachi Arcade Bakery(ザ・サカエマチアーケード・ベーカリー)
住所
沖縄県那覇市安里385 新崎店舗 109号
電話番号
営業時間
11時00分~17時00分
定休日
日、火、木、土曜日
サイトURL
https://www.instagram.com/the_sakaemachi_arcadebakery/

那覇空港から車で約16分。ディープなローカル商店街の中にできたパン屋さん「The Sakaemachi Bakery」です。老舗から新しいお店までがチャンプルーになったこの那覇の商店街は国際通りだけでなく、一度は訪れてみて欲しいディープスポットです。

ポイント1:『The Sakaemachi Arcade Bakery(ザ・サカエマチアーケード・ベーカリー』のロケーションは?

『The Sakaemachi Arcade Bakery(ザ・サカエマチアーケード・ベーカリー』があるのは那覇の西、ゆいレールの「安里駅」近くにある商店街の中です。車だと那覇空港からわずか16分。旭橋から国際通りを経由してすぐに到着することができます。

この商店街の代名詞的に使われるのが「ディープ」という言葉。人がすれ違えないほどの幅の商店街の中にびっしりと38店舗ほどのお店が並びます。その密集具合から、パリのパッサージュ・デ・パノラマの雰囲気に似ているという人もいます。

2023年3月にオープンしたばかりのこのベーカリーは、本来ならばこのような商店街の中にオープンするにふさわしくない佇まい。間口は1間もないような小さな店の中にナチュラルな木製のショーケースに並べられた美味しそうなパンがたくさん並んでいます。

「センベロ」と呼ばれる、1,000円でお腹がいっぱいになるような飲み屋さんも多いこの商店街の中に、このような瀟洒なパン屋さんがあるのは異質と言えば異質。

でもあえてここにオープンしたのには、何かわけがありそうです。

場所の説明はとてもむずかしいですが、市場内にある「子育て支援センター的なつどいの広場わくわく」を背にしてこのパン屋を目指せば見つかると思います。

ポイント2:『The Sakaemachi Arcade Bakery(ザ・サカエマチアーケード・ベーカリー』のお菓子系パンはどんなの?

『The Sakaemachi Arcade Bakery(ザ・サカエマチアーケード・ベーカリー』には、大きくわけてパンとお菓子があり、パンでもごはんになるような惣菜パンと、スイーツ系のパンに分かれています。

一番人気なのがスイーツ系の「シナモンロール」。湯種製法を取り入れていて、しっとりもちもち系。シナモン感は薄めで、上にのったチーズクリームがウマウマでいい仕事してます。なんと甘さ控えめな練乳も配合しているそうです。

そのおいしさは一度食べたら病みつきになるほど。

他には金武町産の田芋あんぱん。ブルーシールアイスにもメニューがありますが、沖縄の田芋ってねっとりしていて他にはない美味しさです。

ぜひ見つけたら食べてみてください。

他にはラウンド・チョコ、ブラウニー、ガトーショコラなどの焼き菓子や、パインとココナッツのパイ、黒糖かりんとうなどもあります。

ノンフライっぽい黒糖かりんとうは180円と安価で美味!!

ポイント3:『The Sakaemachi Arcade Bakery(ザ・サカエマチアーケード・ベーカリー』のお惣菜系パンはどんなの?

『The Sakaemachi Arcade Bakery(ザ・サカエマチアーケード・ベーカリー』には、食事代わりになるお惣菜系パンもあります。

一例を挙げると、猫の手型肉まん(栄町市場にはのら猫が多いため?)、ポテトやツナのデニッシュ、カレードーナツ、トマトピザなど、どれも美味しそうで、とても一つに決められません。

結局数個をお買い上げしてしまうのは、仕方のないことなのではないでしょうか?