沖縄そば激戦区のカジュアルそば屋『STAND EIBUN』

基本情報

店舗名
STAND EIBUN(スタンドエイブン)
住所
沖縄県那覇市壺屋1丁目1−18
電話番号
080-7178-1187
営業時間
11時00分~16時00分(スープなくなり次第閉店)
定休日
水曜日
サイトURL
https://sobaeibun.okinawa/shop/

那覇空港から車で約16分。那覇市壺屋の沖縄そば激戦区にあるカジュアルな沖縄そば屋『EIBUN』の2号店です。2022年にオープンしましたが、本家EIBUNに比べてそれほど行列ができていないのが特徴。本家とはメニューが若干違いますが基本となる味は同じです。

ポイント1:『STAND EIBUN』のロケーションは?

『STAND EIBUN』は那覇空港からは車で16分ほど。国際通りから歩くと10~12分位です。

途中、商店街が入り組んでいるところがあり、少しわかりにくいのですが、大きな「うふシーサー」が見えたら、右折して路地に入ると覚えておきましょう!

路地に入って40mほど歩くと左手にまず本家の「EIBUN」(エイブン)があります。

近頃、全国展開でファミマにてカップ沖縄そばが発売されたりして、勢いに乗っていますよね。「おそらく今一番勢いがある沖縄そば屋」(沖縄ポークそば店主談)のようですね。

そしてさらにそこから100mほど「のうれんプラザ」方面に進むと、右手には「沖縄ポークそば」が見え、さらにそこの2軒先にあるのが「STAND EIBUN」です。

「STAND EIBUN」という名前は、席がカウンターのみのスタンド席という意味ではなく、「STAND 」建つ、立ちあがる、これからも続けていける沖縄そばの文化、という思いを込めて付けられたのだとか。

このあたりには他にも新旧取り混ぜて沖縄そば屋があり、飲食店も入り組んでいるところです。沖縄そばのみならず、他にも飲食店が多いので、激戦区中の激戦区と言えるでしょう。

その中でお客さんに「ここに決めた!」と言ってもらえるには、相当の努力が必要となるに違いありません。

競合が多く、切瑳琢磨するからこそ、新しい沖縄そば文化が生まれてくる土地だとも言えるでしょう。

ポイント2:『STAND EIBUN』の沖縄そばメニューはどんなの?

『STAND EIBUN』のメニューは、大きくわけて沖縄そば、じゅーしー、そしてドリンクがあります。

沖縄そばはそばの美味しさを感じる「素そば」から三枚肉、かまぼこ、ねぎ、針生姜がはいった「沖縄そば」(820円)、本ソーキ2つ、ねぎ、針生姜が入った「本ソーキそば」(980円)をはじめ、三枚肉やまかない肉なども入った「STAND そば」(1,180円)もあります。

また、アーサー専用生麺に本ソーキ、三枚肉、アーサ入りかまぼこ、針生姜、ねぎや白髪ネギも入ってなんとなくお得感のある「アーサそば」(980円)も気になるところ。

そういえばアーサも沖縄の特産なのに、お土産にもらってもいまいち使い道が判らない時ありましたよね。こうして沖縄そばにいれてもいいんですね!

他に変わり種として、「冷やしジュレだれぶっかけ生そば」(980円)や、「釜玉ぶっかけ沖縄まぜそば」(980円・別途100~120円でチーズや明太子のトッピングあり)、さらにそのスパイシー版(1,080円)、カレー沖縄そば(1,000円)、チーズカレー沖縄そば(1,100円)もあり、大いに気になります。

ポイント3:『STAND EIBUN』のごはんメニューは?

『STAND EIBUN』には沖縄そばのほかに、「ジューシー」(沖縄風炊き込みごはん)もあります。

沖縄そばには「じゅーしー」をセットにするのも定番中の定番ですが、伝統的なジューシーもある一方で、最近では若い店主の間で、趣向を凝らした変わり種ジューシーも多いです。

『STAND EIBUN』のジューシーは、プレーンのS,M,Lのサイズの他(180円~280円)、肉ジューシー(380円)、そしてうるま市のくがに卵を使った卵かけジューシー(380円)もあります。

卵だけでなく、国内米、鰹節の他、卵かけご飯用のオリジナルな醤油を使うこだわりよう。

沖縄そば以上の存在感を放ちそうですね。

また沖縄そばのトッピングとして、紅生姜、コレーグース、ゴマーグース、自家製黒八味、一味唐辛子、ブラックペッパー、花椒と多彩。

これだとたくさんの味変が楽しめそうで楽しいですね!