石垣空港から車で22分。市街地からは車で5分のところにある、豆腐料理がメインのお食事処です。創業は60年以上!今や石垣島を代表する「訪れるべき場所」となりました。お豆腐料理の美味しさは抜群!特にゆし豆腐定食が人気です!
ポイント1:歩きはキツイ?!『とうふの比嘉』のロケーションは?
『とうふの比嘉』は石垣島の南西部、市街地から車で5分位の所に位置しています。新石垣島空港からは車で22分くらいの場所にあります。
タクシーに乗って「とうふの比嘉」というと、運転手さんなら連れて行ってくれますし、市街地からなら1,000円以内で行けます。ちなみに島の最南端の「ANAインターコンチネンタルホテル」からは1,500円程度です。
またバスですと、豆腐の比嘉の最寄りのバス停は「長間橋」というバス停ですが、往復ともに本数がかなり少ないです。
とうふの比嘉から10分ほど歩いたところに「アートホテル石垣島」がありますが、その前から発着するバス(系統7.8)は日に3本ほどあります。復路は2本になりますので注意が必要です。
徒歩ですと30分くらいかかるようです。幹線道路には面しておらず、途中、ヤシの木が生い茂る悪路のようなところを通りますので、自転車や車椅子などの人は少し注意が必要です。
ただ、「歩きはキツかった!」という口コミもあるものの、朝は6時半から営業しており、まだ日が低いうちに行くのは気持ちがよく、何より人も車も少ないので、楽しく歩けます。
1日のスタートのウォーキング代わりに歩いてみるのもいいのではないでしょうか?
赤い屋根の半オープンエアーの素朴な木造店舗。朝の通り抜けていく風を感じるのにも良いところですが、人気店なので、オープン前から数人並んでいることも!
遅く行くと売り切れで涙を飲むこともあるそうなので、できれば早く行ったほうがいいようです。
ポイント2:『とうふの比嘉』のイチオシメニューは?!
『とうふの比嘉』は豆腐料理がメインのお店です。
もともとはお豆腐屋さんだったのですが、イートインを希望する客が多いことから、豆腐店の横にイートインスペースを作り、営業することに!
イチオシメニューはなんといっても、小から超特大までサイズが選べる「ゆし豆腐セット」(450~900円)です。
ふるふる、あつあつの滋味深いゆし豆腐に、ごはん、目玉焼き、お新香のシンプルなセットでどんぶりいっぱいのゆし豆腐を食べるとお腹がけっこういっぱいになります。
また、お年寄りでなくても若者でも食べることができる「お年寄りゆし豆腐セット」は、ゆし豆腐におから、お新香、卵焼き、豆乳がついて450円という超破格値!それに組み合わせがバラエティに富んでいるので、おすすめです!
ふるふる甘味がある豆腐におから、そして卵焼きとお新香のしょっぱさがたまりません。
朝からがっつり食べる朝食もいいですが、旅行の中日(なかび)あたりは、胃を休ませる意味でも、ゆし豆腐をおすすめします。
ポイント3:『とうふの比嘉』のその他のメニューは?
(写真はぶっかけゆし豆腐セット)
『とうふの比嘉』には、ゆし豆腐セットの他にも、八重山そばの上にゆし豆腐を乗せ、かまぼこともやし炒めをトッピングした「ゆし豆腐そば」(中550円、大650円)、ごはんの上にゆし豆腐をのせ、とろろと黄身、ゆし豆腐をのせて、めんつゆで味付けた「ぶっかけゆし豆腐」(750円)があります。
なお、沖縄では定番の豆腐チャンプルー定食(650円)もちゃんとあります。あえて人気店の豆腐チャンプルーを食べてみるのもいいですね!
初回ならば、まずゆし豆腐かお年寄りゆし豆腐セット、2回目以降は「ゆし豆腐そば」か「ぶっかけゆし豆腐」で変化球体験と、ファンの間では暗黙の了解が出来上がっているようですが、もちろんいきなり変化球体験でも一向に構いません。
もともとお豆腐が美味しい沖縄ですが、老舗の豆腐店の年季が入った製法の美味しいゆし豆腐をぜひ召し上がってみて下さい!