那覇空港から車で約1時間。沖縄本島中部、読谷村にあるコンドミニアムタイプのホテルです。
外観も内装もとにかくおしゃれでテンションが上ります!暮らすように滞在し、「思い出に残る沖縄旅行に」ではなく「読谷を感じ、読谷に触れる」ための場所。この場所を愛するオーナーが自ら設計し、デザインしています。
ポイント1:『よみたんコンドホテル ND』のロケーションは?
『よみたんコンドホテル ND』は沖縄本島中部、読谷村にあるコンドミニアムタイプのホテルです。
読谷村といっても範囲が広いですが、海沿いではなく内陸部になります。
周囲には小さなホテルや数件の飲食店が点在し、コンビニなどは皆無なので、食事をするにも選択範囲が限られると思います。
ホテルでは夕食の提供はありませんので、このコンドミニアムに来る途中に食料を調達してくるか、デリバリーを頼むか、あるいは外食となります。外食時にはオーナーさんが車で送ってくれることもあるそう。
なお、1Fにカフェがあり、オーナーがつくったパイナップルやお茶を振る舞ってくれるようです。
ポイント2:『よみたんコンドホテル ND』の部屋タイプ紹介
『よみたんコンドホテル ND』にはツイン、トリプル、デラックスの3タイプ、計8部屋が用意されています。
ツインは23㎡、適度にリゾート感も感じる、ナチュラルシックなベッドルーム。個性的なタイルが印象的な、シンクも広い洗面台があり、デザイン性が高いバスタブがあるバスルーム。
トリプルは45㎡、「てぃーち」「いちち」の2タイプがあり、セミダブルのベッドが3台あるベッドルーム。やはりデザイン性が高いバスタブがありますが、「てぃーち」にはなんと猫足バスタブが!
そしてデラックス。こちらも「むぅーち」と「とぅー」の2タイプがあります。
45㎡の広さがある「むぅーち」のリビングには革張りのソファが。カーテンではなく巻き上げ式のシェードでワンランク上のインテリアコーディネートを感じます。
リビング、ベッドルームともにナチュラルシック。
ラタン家具が配された広いバルコニーには、遠くに読谷の海が見えます。
「とぅー」の部屋は「むぅーち」と同じ広さですが、ちょっと渋めのナチュラルシック。バスルームには猫足バスタブがあり、乙女ゴコロをくすぐります。
なお、どの部屋にもIHコンロ、食器、タオル、通常付いているようなキッチンやバスアメニティーは一通りあるのですが、パジャマだけがないため、持参をお願いします。
こんなにこだわりがあるホテルなのに、お値段が2名素泊まりで11,500円程度なのですから、とても良心的ですね。
ポイント3:『よみたんコンドホテル ND』の周辺観光案内
(写真は「バンタカフェ」の「ぶくぶくジュレソーダ」)
『よみたんコンドホテル ND』の周辺は、いわゆる住宅街で観光地ではありません。読谷村のやちむん街までは12分、座喜味城跡公園までは車で5分の近さです。
なお、ビーチならBBQなどのビーチハウスも充実しているホテル日航アリビラの近くのニライビーチや元石切場跡のアートな風景が素敵な渡慶次海岸がおすすめです。
また、4種類のオープンテラスが楽しめる意外にリーズナブルな星野リゾートの「バンタカフェ」もおすすめです。
いわゆる沖縄リピーターや玄人好みの印象のある読谷村ですが、この『よみたんコンドホテルND』のような素敵なホテルが点在しています。特にこのホテルはインテリアが素晴らしく、他の高級ホテルに泊まった人もこちらに連泊すればよかったと後悔するほどなのでぜひ行ってみて下さい!