沖縄本島より更に南西。本土よりも台湾に近い位置にある西表島。那覇空港から石垣空港まで60分、さらに石垣空港からバスと船を乗り継いで約2時間半。アクセスも大変なだけに大自然が残っているリゾートだと言えます。
ポイント1:西表島ジャングルリゾートパイヌマヤ・窓を開ければすぐジャングル!
西表島ジャングルリゾートパイヌマヤは、その名の通り、ジャングルの中に建っています。
パイヌマヤという謎?の言葉は、八重山方言で「南の猫」という意味だそう。
西表島の繁華街や集落とは離れており、海も見えないです。
ホテルの大きな掃出し窓を開けるとそこにはジャングル以外ありません。バルコニーには見たことがない南国の鳥や、ふくろうが遊びに来ることもあるそうです。
とにかくジャングルを眺めてぼーっとしたい人向けです。
ホテル施設は2017年開業。以前は別のホテルだったそうで、建物自体は古いです。内装は清潔ですが、お世辞にもラグジュアリーとは言えません。どちらかというと「研修」に来ている感じです。
部屋はスタンダード、デラックス、和洋室とあり、スタンダードでも28㎡があり、ベッドもセミダブルベッドです。
でも全国チェーンやラグジュアリーなホテルでは体験できないような体験ができるのです。それが病みつきになって、リピーターとなってしまう人もいるほどです。
ポイント2:西表島ジャングルリゾートパイヌマヤ・地産地消のワールド沖縄料理がすごい!
ホテルにあるレストラン「サミン」では、地産地消で、できるだけ島の食材を使った料理を提供しています。メニューの一例を上げると、「ぐるくんのフリット」「オオタニワタリと鳥タコのバター炒め」「テビチの唐揚げ・バルサミコソース」といった具合。
沖縄料理を中心に、和食やイタリアン、中華などワールドワイドな料理が出てきます。
もちろん南国のフルーツや泡盛も賞味できます。
バイキング形式ではなく、皿盛りとなりますが、何が出るかわくわくしてしまいます。
ポイント3:西表島ジャングルリゾートパイヌマヤ・宿オリジナルのアクティビティーが楽しい!
西表島ジャングルリゾートパイヌマヤでは、有料となりますが、カヌーやトレッキング、ナイトツアー、キャニオニング、SUPなどのアクティビティーがあります。
アクティビティーはホテルから車で5分の「パイヌマヤアドベンチャーパーク」にて行われます。
アウトドアツアーに必要な、ライフジャケットやブーツ、リュックサックなどはレンタルできるのもいいですね。また、ツアー中の写真は無料でプレゼントされます。
「移住組」の資格を持ったユニークなガイドさんたちが案内してくれるので、頼もしいです。ツアーを思いっきり盛り上げてくれそうですね。