「生麺」の沖縄そばを食べたことがありますか?14年前から読谷村に本店を構える「金月(きんちち)そば」は、生麺の沖縄そばの先駆けともいえる存在です。
沖縄県内には恩納店、国際通りむつみ食堂店の3店舗あります。いずれのお店もランチタイムには観光客をはじめ、地元の人でも大賑わいの人気ぶりなんですよ。今回はそんな「金月そば」の魅力をご紹介します。
ポイント1 : 「金月そば」もちもちっとした生麺ならではの食感
なんといっても沖縄そばには珍しい「生麺」が特徴的です。通常の沖縄そばは「茹で麺」ですが、「金月そば」の自家製麺はもちもちとしたコシのある食感。一口食べれば、ほのかに小麦の香りが漂います。
なんでも麺の原材料である小麦粉はすべて国産を使用しているんだとか。独自にブレンドされた小麦粉のうち、沖縄県で開発された「沖縄小麦・島麦かなさん」も使用。店主の麺にかける熱い思いが、「金月そば」を生みだしているんですね。
ポイント2: 「金月そば」魚介だしの優しい味わい
生麺の味に引けを取らないスープも魅力のひとつです。透き通ったスープには、かつおやサバなど8種類もの魚節を使用されています。化学調味料不使用というのも嬉しいポイントですね。ごまかしのない、優しい味わいが、こだわりある生麺に奥行きを与えています。
また細い生麺にスープがよく絡むので、本当にあっという間につるつるっと食べられちゃうのも不思議なところ。そして何度でも通いたくなる、飽きの来ない沖縄そばです。
ポイント3: 「金月そば」通販でも楽しめる
帰るころには「また食べたい!」ときっと誰もが思うはず。沖縄県外に住んでいる人にも嬉しいのが、「金月そば」では通販も行っているということです。
通常の沖縄そばに加えてつけそばや坦々そばもあるという豊富なラインナップ。お土産用や自宅用に購入したり、年越しそばの候補に入れておいたりするのも良いですね。
ここでしか食べられない沖縄そば、ぜひ一度ご賞味くださいね!