那覇空港から車で約40分の「ぎのプリ」こと「沖縄プリンスホテルオーシャンビューぎのわん」に実際に宿泊してきました。このホテルは2022年4月にオープンしたばかりのホテルで、沖縄には初出店!
どうせ泊まるならこの機会に「クラブフロア」ということで、クラブフロアの様々な特典もご紹介します!
ポイント1:『沖縄プリンスホテルオーシャンビューぎのわん』のスタイリッシュな部屋!
今回は折しも「全国旅行支援」が始まり、かなりお安く宿泊できてしまいました!
それも旅行支援が始まってからだと予約サイトの宿泊金額を4割増しくらいにしていると問題になっていますが、私の場合は夏頃に予約していたので、安いお値段で予約できていました。それなのに「既存予約も対象」になるということでちゃっかり使わせて頂いたというわけです。
部屋数は全340室あり、部屋カテゴリはスーペリア、デラックス、クラブ、デラックスクラブと分かれています。すべてバルコニー付きのオーシャンビューです。
今回はクラブルームに宿泊してみましたが、スタイリッシュでイマドキ風な素敵な部屋でしたよ。
お部屋の広さはは33.6㎡。W120xD206cmのベッドがあり、都心にあってもおかしくないほどの洗練されたデザインでした。かといってシンプルすぎず、ほどよいリゾート感が心地良いです。
調度品なども趣味がよく、よく吟味されて選ばれていると感じました。デロンギのポットもありました!
また、バスルームはリラックス時に柔らかい光に調光できるようになっていたり、頭上にはレインフォレスト・シャワー、アメニティーはオーストラリアのサスティナブルな自然ブランドを使っていてなかなか高ポイントでした。
ポイント2:『沖縄プリンスホテルオーシャンビューぎのわん』の2つのインフィニティプール!
「沖縄プリンスホテルオーシャンビューぎのわん」には、2階に一般ゲスト用と、14階にクラブフロアゲスト用の2つのインフィニティプールがあります。
2階には屋外のインフィニティプールだけでなく、室内プール(バーデプール)やドライサウナ、ミストサウナ、岩盤浴もあるので、まずそちらに向かってみました。折しも「全国旅行支援」が始まったからなのか、満室に近かったらしく、すでに大勢のゲストが水着で楽しんでいました。
特に子供連れが多く、室内プールは親子連れで占領されていました。
自身の水着姿をできれば公衆の面前に披露したくないこともありましたので、13階のクラブフロア専用のプールに行ってみることにしました。
なんとゲストはゼロで貸し切りです。小雨が降っていましたが、水の中に入れば同じでした。あとは横に温かいジャグジーがあったのが救われました。でも雨の中、泳いでみるのも、忘れられない沖縄の思い出となりました!
それにしてもこのビューはすごいです!晴れていたらエメラルドグリーンの海やマジックアワーが堪能できただろうな、とまたここに戻ってくることを誓いました。遠くに建設中のホテルが見えます。宜野湾のホテルシーンもまだまだどんどん変わりそうです。
沖縄のタクシーの運転手さんが言っていましたが、最近の沖縄の秋は天候が定まりにくく、1日中ピーカンに晴れることも少ないそうです。
ポイント3:『沖縄プリンスホテルオーシャンビューぎのわん』のクラブラウンジに潜入!
「クラブフロア」という素敵な響きにつられて予約してしまったクラブフロアですが、いったいどんな特典があるのでしょうか?
まず、最上階14階でのクラブラウンジでの専用チェックイン(コロナピーク時は1階でチェックインの可能性あり)、クラブルームでの朝食、ティータイム(7:00A.M.〜5:00P.M)、カクテルタイム(5:00P.M.〜7:00P.M)、バータイム(7:00P.M.〜10:00P.M.)の軽食サービスもあります。
私はティータイムとカクテルタイムにお邪魔してみました。
落ち着いた大人の空間、クラブラウンジに恐る恐る潜入してみました!
ティータイムでは可愛いカヌレや沖縄の海のような色をしたゼリー、プリンなどをコーヒーとともに頂きました。食べるのがもったいなくなるようなお菓子の数々に加え、お皿やカトラリーもかわいくて、しばし写真を撮りながら眺めていました。
大きな窓からは晴れていれば「マジックアワー」と呼ばれる沖縄のサンセットが見られるはずなのですが、この日はあいにく小雨で見えず。
フロアの端にバーカウンターがあり、バーテンさんが声をかけて下さり、泡盛とトロピカルフルーツのカクテルを作っていただきました。とってもフルーティーで美味しかったです!もちろんこれも無料です!
バーテンさんはベテランの風格で、ゲストあしらいもとても慣れておられる感じ。また、女性のスタッフもとても親切で、北中城村への行き方を尋ねたら、親身になってご自身のスマホを出して一緒に教えてくださいました。
日本のホテルは外資系と違って割り切ったドライなところがなく、日本の旅館に近いような接客が魅力でもありますね!
https://tabi.media/wp-admin/post.php?post=580&action=edit
以前書いた記事へのリンク