那覇空港から車で約14分。ゆいレール美栄橋駅からは徒歩6分のところにあるアイス専門店。沖縄にはブルーシールという強敵がいながらも大人気のアイス店です。トッピングも盛りだくさんのボリューミーなアイスは一度食べたらくせになります。
ポイント1:『夜風にアイス那覇店』なぜ夜風にアイス、なの?
『夜風にアイス那覇店』の本店は沖縄市で2022年7月1日オープン、ここ那覇店は2023年1月10日にオープンしたばかりです。
しかも「夜風」のネーミングのきっかけとなったのは、沖縄市の本店が平日は17時からしかオープンしないからだったのです。
新しくオープンした那覇店は、国際通りからは少し外れているものの、夜しかオープンしないのは厳しい!ということで昼の12時オープンとなったもよう。
その代わり、国際通りと言えども10時には閉まってしまう店が多い中、こちらは深夜12時までの営業!
飲んだ後のシメがステーキが定番の沖縄ですが、「その後にアイス」の新定番が生まれそうですね!
ポイント2:『夜風にアイス那覇店』のメニューはどんなの?
『夜風にアイス那覇店』というネーミングがついていますが、実際に店で提供されるのは、アイスでなくてカップに入ったパフェです。
底にコーンフレークが敷き詰められ、その上にたっぷりのアイス、そして紅芋や抹茶のモンブラン(ともに650円)、それに期間限定だそうですが、たっぷりのクリームに「大学芋」が差さったものなど、ビジュアル的にも楽しいパフェのラインナップがあります。
紅芋、抹茶などのモンブラン系は、トッピングにはたっぷりのモンブランが乗っているのですが、中のバニラアイスがミルク感強めでさっぱりしていて甘すぎないので夜中に食べても全く重たくなく罪なパフェです。
他にはトッピングは控えめで濃厚なアールグレイチョコホイップ、チョコバナナ、いちご、ティラミスソフト、黒ゴマ、黒蜜きな粉、チョコミント、クレームブリュレなど、18種類ほどあります。
お値段は550円~650円。ボリュームはあり、素材もいいものを使っているようですが、沖縄の物価を考えるとちょっといいお値段ですね!
ポイント3:『夜風にアイス那覇店』の困ったポイントは?
『夜風にアイス那覇店』は国際通りから少し入り、ゆいレールの美栄橋駅近くにあります。近くにホテルがある人や徒歩で来店した人はいいのですが、車の場合は停める場所がないため、近くのコインパーキングに停めて300円を払わなくてはなりません。
そのため、アイスを1個買うにも最低1,000円近くはかかってしまい、行列がある場合だともっと時間が延長して、駐車料金が高くなってしまうかも知れません。とくに夏場は炎天下並ぶことになりますので、お子様連れなどは万全の対策が必要です。
また、せっかく可愛いビジュアルなので、写真を撮ってインスタにUPしたいと思いますよね。
一番のインスタ映えスポットは「夜風にアイス」のネオン看板なのですが、なんと行列がその前にできるため、常に人がいることになってしまい、写真が撮れない事態が発生しています。
かと言って店内のイートインでは狭くて暗いので、もっと写真が取りづらい状況です。
まだオープンして間がないし、期待したい店だけにこうして問題点も書かせていただきました。
以上の点を改善してもらえたら、もっとハッピーにパフェを楽しむことができるのではないでしょうか?