那覇空港から車で約1時間。うるま市の太平洋側にあるビーチです。プライベート感のあるビーチで「何もないからいい」という人もいるビーチ。水はきれいなのでマリンスポーツをする人に人気です！
ポイント1：『昆布ビーチ』のロケーションは？
『昆布ビーチ』とはなんともユニークな名前ですが、うるま市の地域の名前にもなっています。
この名前が付けられたのは他に、昆布が採れたからとか、「窪地」が沖縄流になまって昆布（クープ）となったからなど、諸説あります。
この『昆布ビーチ』があるのは、沖縄本島中部のうるま市です。
うるま市でも北部に位置し、あの「サンエー石川シティー」へも車6分で行ける距離です。
このビーチは砂浜が短く、プライベート感があるビーチですが、正式な海水浴場ではないため、アクティビティやレンタルなどはありません。
しかし水がとてもきれいなため、地元のダイバーなどがウェットスーツを着て歩いているのをよく見かけます。
海水浴をするというよりは、マリンスポーツ愛好者に愛されているビーチと言えそうです。
ポイント2：『昆布ビーチ』ではマリンアクティビティはできる？
駐車場はないので、空き地に車を停めたら、熱帯植物が茂る獣道のような道を通ってビーチに出ます。
『昆布ビーチ』には砂浜がありますが、とても小さく、プライベートビーチのような雰囲気です。
ビーチの周辺にはごつごつした岩場や、木の根などがむき出しになった箇所もあり、そのワイルドな光景にまるで無人島にたどり着いたような錯覚を起こすこともあります。
水はとてもきれいで、地元のダイバーやサーファー、そしてシュノーケリングをする人も見かけます。西海岸のような大きなホテルが近くにあるビーチのように賑わっておらず、設備も整ってないですが、それがまたいいという人もいます。
ポイント3：『昆布ビーチ』周辺のおすすめスポットは？
『昆布ビーチ』は沖縄本島中部のうるま市にありますが、うるま市北部のため、おすすめ観光スポットとしては『東南植物楽園』(車で14分）、『勝連城跡』（車で20分）があります。
『東南植物楽園』では南国の植物に触れ合えるだけでなく、動物とのふれあい、三世代で楽しめる体験プログラムなどもあって見どころがたくさん！
また『勝連城跡』は阿麻和利の城として有名で、琉球王朝のロマンを感じさせてくれるだけでなく、絶景も楽しめるのでおすすめ！
また、グルメではリーズナブルなのに濃厚で美味しい黒蜜きなこぜんざいの「マザーリーフ」がおすすめです。
