【体験談あり】全5室。1フロア1室、全室角部屋『プチスイート崇元寺石門』でスイート気分!

石門

基本情報

店舗名
プチスイート崇元寺石門(プチスイートソウガンジイシモン)
住所
沖縄県那覇市泊1丁目8−1
電話番号
098-963-9320
営業時間
チェックイン時間: 15:00 チェックアウト時間: 11:00
定休日
サイトURL
https://petitsuite-sogenji.com/

那覇空港から車で約15分。歴史ある石門とカジュマルの木の近くにあるプチホテルです。全5室、1フロアに1室、全室が角部屋という特殊なホテル!那覇市泊と美栄橋の間にあり、国際通りまでのアクセスも悪くありません。

ポイント1:『プチスイート崇元寺石門』のロケーションは?

『プチスイート崇元寺石門』があるのは、離島へ行くフェリーが出ることで有名な那覇市泊。しかし港からは結構離れていて、むしろおもろまちや栄町に近い位置にあります。

普通のホテルではなく、全5室、各フロアに1室、すべて角部屋で宿泊者はちょっとしたスイートルームに泊まっている気分になることができます。

窓の外には石門と大きなカジュマルの木が見えます。

フロントはないのでセルフチェックインとなりますが、ホテルというよりはバケーションレンタルとなります。

窓から見える石門はかつて琉球王家一族の霊をまつる「崇元寺」というお寺があったところで、戦争でお寺は喪失してしまったものの、存在感のある石門はいい雰囲気を放っていまでも佇んでいます。

ポイント2:『プチスイート崇元寺石門』の部屋はどんなの?

『プチスイート崇元寺石門』は1部屋の広さがすべて35㎡。

各部屋ごとにコンセプトが違い、シアター、ダイニング、リトリート、ライブラリー、リビングなどのネームがついています。

ホテルの部屋というよりは、居心地のいいマンションの一室のようで、ベッドやソファ、家電製品はもちろん、キッチン用品、洗濯乾燥機、ポータブル・スピーカーまでが備えられています。

ここでは時間に縛られることなく、滞在を楽しむことがコンセプト。

このコンセプトやインテリア、どこかで体験したことがあったなと思ったら、那覇では「ホテル・アンテルーム那覇」や「ホテルストラータ那覇」を手掛けており、熱海などでもホテルを展開しているUDSさんのプロデュース!

奇をてらってはいないけれど、当たり前ではなくどこかに驚きがあるこの感じ。好きな人はハマってしまうのではないでしょうか?

(石門は実際に見るとすごい歴史がありそうで重厚な雰囲気を醸し出していました。)

(今回は4Fの「ライブラリー」に宿泊してみました。)

(入り口と部屋の入口にある暗証番号を入れるタイプのロックは、上の蓋をあけて、前日にメールで送られてくる4桁の暗証番号を入れて左下の「✓」を押すことでアンロックできます。難しいという話で緊張していましたが、意外に簡単でした。)

(4Fの「ライブラリー」の部屋は、デキる男のワンルームマンションといった感じ。シックで大人っぽい部屋です。左のほうにマッサージチェアもあります。)

(照明器具もデザイン性高くてかっこいいです!キッチンには電子レンジ、トースター、ポット、食器、電磁調理器、洗濯乾燥機も揃っていました。洗濯乾燥機はエラーが出て、とうとう使い方わからず。)

(バケーションレンタルなので、部屋着はないと思っていましたが、綿麻素材のめちゃくちゃ着心地のいいやつがありました!外に着ていっても違和感ありません!)

ポイント3:『プチスイート崇元寺石門』のアメニティは?

『プチスイート崇元寺石門』には、グレードの高いベッドやスマートTVだけでなく、カジュマルの木が見えるビューバスやアナログなコーヒーメーカーにデロンギのポット、最新鋭のマッサージチェアー、Bluetoothのスマートスピーカーなど、アナログとハイテクが混在しています。

もともと、パスワードがメールで送られてきて解錠するのにも、かなりの難易度だそうですが、それさえクリアしてしまえばあとはプライベート感あふれる至福の空間が待っています。

昔のままの安心感にずっと浸り続けるか、それとも適度に刺激を感じつつ、新しいものを取り入れていくのか?

それはこの先何をするにも、私達が突きつけられている試練に思えてなりません。

(マッサージチェア、そして一段高くなったところに洗面所があります。アメニティは使いやすいボディータオルや歯ブラシ、レザー、くしなどが揃っていました。)